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お知らせ

  • Fill your heart with joy, warmth, & love.
    2013年、新たな展開。なんとフリー、またの名をプーになったってばよ。稼働率はまだ低いけれど、いろんな業界・仕事を経験できて、いろんな人と出会えるのはこれはこれで楽しいかも。
  • Beauty exists in every moment. Miracles come to us so gracefully​.
    奇跡ともいえる出会い、セレンディピティー。 今まであった人、友人、仲間、家族、全てに感謝!そして、これから先、未来の出会いにも感謝!!
  • Let's look at the sunny side of everything.
    希望の光を信じ探し見つめて、光の射す方へ歩いていきたいと思います。
  • 跳ぶんだってばよ!
    2011年、某企業で通翻訳中。あれこれ障害はあれど、相変わらずあきらめが悪いナルト、クールな忍び目指して、食べて祈って修行中。今年は飛躍か、はたまた昼寝か?

Words of Wisdom

  • It's always nice to be given credit for something.
    何かについて感謝されるというのはどんなときでもいいものだ。 別にそれを求めて仕事や家事をしているわけではないけれど、たまに感謝されると、とても嬉しいものです。そうすると、自分も他の人に対して、どんな小さな事でも感謝したくなり、それをまた表現したくなります。
  • 人は退路を断って はじめて輝きを増す
    退路を断つ。いろんな含みがあって、潔い言葉です。でも、そこでくすんでしまうのではなく、ひときわ輝きを増す、というところに惹かれました。
  • It's no time for complacency.
    安心[自己満足]している時ではない。 cautioning against a lax attitude. We should avoid this complacency.
  • motivation と bathing の共通点って、なんだ?
    "People often say that motivation doesn't last. Well, neither does bathing - that's why we recommend it daily." Zig Ziglar
  • Obstacles can't stop you.
    Problems can't stop you. Most of all other people can't stop you. Only you can stop you. Jeffrey Gitomer

  • Every adversity, every failure, every heartache carries with it the seed of an equal or greater benefit. Napoleon Hill
  • In times of great stress or adversity,
    it's always best to keep busy, to plow your anger and your energy into something positive. Lee Iacocca
  • Four 'L's (quote, unquote):
    "Live well, Learn plenty, Laugh often, Love much."
  • Remember:
    "Whatever happens to you, you have to keep a slightly comic attitude."
  • Message by someone:
    "Goals help focus you on areas in both your personal and professional life that are important and meaningful, rather than being guided by what other people want you to be, do, or accomplish."
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Feb 28, 2005

2月のまとめ: 現状を受け入れる勇気

全体を通して: 
1. 1年の中でも、中だるみの時期。2月と8月は、なぜか気合いが入らない。何らかの工夫が必要。
2. テクニカルライティングの向上という目標は、達せられていない。もちろん、一朝一夕に会得できるものではない。サイエンスニュースは毎日チェックしたが・・・。技術英語の本もあまり読み進められなかった。理由は他の本を読んだから(苦笑)。っていうか、気分が乗らないのよ~!
3. ブログを通して、いろんな方々の仕事ぶりや思いを知り、外の空気を吸うことができた。I've been inspired a lot! 感謝。ブログ始めて本当によかった。ハッピーがハッピーを呼ぶ、っていうのをちょっぴり実感したりして。嬉しいなあ。
4. ブログサーフィンにハマりそうになった(笑)。ブログにかまけて、トレーニングをサボってしまっては、本末転倒でしょ・・・(笑)。これも自分で律していかなければと思い、曜日と時間帯を決めて、「記事をアップする」、「他の方々のブログを読む(そしてポジティヴなパワーを分けてもらう)」、「コメントやレスを入れる」ことにした(主に週末ですね)。また、トレーニングノルマをきちんとこなしてからでないと、ブログにはタッチしないことにした。(笑)
5. 独りでコツコツやっていると、見えない進歩や刺激のなさに、時々ヒカン的になったり弱気になったりする。学校へ通うことも考えたが、やはり今は基礎力の充実をはかる時期だと思い直し、また時間的経済的なこともあり、もうちょっと、自力でやってみることにした。自力でやるのはいいのだが、やはりサボるのも自由(!)なので、その辺どうやって自分にやる気を起こさせ、持続可能なトレーニングにするかが、ポイント。

朝練できた日と時間:9回 / 28日 →達成率:32%
2/1: 15 min, 2/3: 45 min, 2/6: 1hr, 2/10: 45 min, 2/11: 1hr, 2/16: 30 min, 2/22: 30 min. 2/24: 20 min, 2/27 30 min
2/6, 10, 11 は、私としては異常に早く目が覚めた(3:00とか)にもかかわらず、なんだかもうろうとしていたので、トレーニングは思ったほどはかどらず(新聞読んだり音読したりと、ラクなものばかりやってしまった)。せっかくなら、朝練は、頭がスッキリ・クリアーな状態で、逐次練習などをやりたい。
また我が家の場合、6:30am 頃から、お弁当作りや朝食の用意を始め、家族が次々と起きてくるので、朝連はその前にやる必要がある。起きてから15分くらいはお湯沸かしたり、ボーっとしてることが多いので、6時に起きると正味15分くらいしかできない。充実した朝練にしたければ、やはり5時くらいに起きた方がいい。(のは頭ではよーくわかっているんですけど!)
朝練やってらっしゃる方々のブログを読むと、アセっちゃいます。でも、無理はできない。こともよーくわかっている。15分でも、0分よりはまし。そう、ヒヨコの場合、究極、なげやりになって全くやらないよりは、少しでもやったほうがいい。のよね。

通勤中電車内:VOAとビジネス英会話でシャドウイングとリプロをやった。相変わらず、ボーっと聞いてるだけのときも多い。ビジ英は、知らない表現が時々出てくるので、意外とリプロが大変(特に長い文章)。毎日やると、飽きる(飽きっぽいのは悪い癖なのだが、もうどうしようもないので、受け入れることにした)。仕方がないから、火・木・金曜だけやることに。でも、それすらサボる時があるので(オイオイ)、土曜日にまとめて痛い目に会う(苦笑)。

通勤中バス内:やさたくPB: レベル3。ちなみに、語数は全くカウントしてない(語数表がついているので、計算すればわかるのだろうが、そんなヒマない)。時間も計ってない。レベル4を注文したが、それまでのつなぎに、友人が貸してくれた、John Irving のA Prayer for Owen Meany を読む(現在途中)。SSSでは、こういう読み方をキリン読み、というそうだ。(つまりやさしいレベルのものと、背伸びして、語彙数制限のない文学作品の原書や難しいものを、交互または平行して読むこと。)出だしが面白くて、つい読んでしまう。知らない単語も出てくるが、気にならないのは、話が面白いからだろう。
ネットから、雑誌やニュースで面白そうな記事(タイトルで判断)をP/Oしたが、読めたのは、12本。サイトラをやったのはわずか2本のみ。完全にたるんでます!

昼休み:テクノロジー&サイエンスニュースはチェックした。
(お風呂)サンドイッチトレーニング:ほぼ全滅。
夕食後から就寝前までに、時間を見つけてやりたいが、できなかった。2月は中だるみ気味。
2月後半、新聞の音読を、NHKの手話ニュースと、9時のニュースのJJシャドウイングに替えた。(時々は新聞も音読するが)同通は私にはまだ難しい。でも、JJのシャドウイングですら、完璧にこなすのは難しいことに気がついた。それだけでも収穫かな。NHKのアナウンサーは、発声といい、読み方といい、やはり訓練しているなあと、感心。でも、殺人等のニュースはつらくて、(疲れている身には)聞くのもいやで、ついチャンネルを変えてしまう。
問題は、子供を寝かしつけた後9:30以降の過ごし方なのだ。NHKスペシャルで、すごくいいのをやってるときは、メモ取りの練習を兼ねて見ることもある(でもめったにない。半年に2回くらい)が、何より、洗濯物を干さなきゃいけない。子供の学校の集金袋にお金を入れてやらなきゃいけない。お風呂にも入りたい。明日の準備もある。ビジ英もやりたい。でも、朝練やるためには、そしてお肌のためにも?早く寝たほうがいい。(笑)潔く、夕食後のトレーニングは、あきらめようかなあ?

土日:ABCニュースでメモ取り逐次の練習、4回。工業英検問題集の残り 2回。
ABCニュースのメモ取り逐次は、3回聴くチャンスがあれば(通検2級方式)、大体内容が取れるようになったので、最後の1本、ためしに2回に減らしてやってみた。結果、内容が抜けたり、誤訳が・・・理解度がぐっと落ちる。まだまだ語彙力と集中力が足りないっす。
VOA の表現まとめがあまり進まなかった。結構いい表現あるのに・・・。VOAで、音読やシャドウイングの練習した後、「この表現、身につけたい」から、自分でコツコツ作っている表現集に、即インプットしたい。それを週末やる予定だったが、あまりできなかった。よって、音読だけが先に進んで、表現集は遅れている。そしてこの差がどんどん開いていく・・・。でもしょうがない。土日の優先順位は、ニュースのメモ取り逐次が1番で、他は後回し。
理想は、メモ取り逐次の練習は、毎日やったほうがいい、と思っている。でも、自分が毎日できないことを受け入れなければ、とも思う(体力がほしい)。となると、あるレベルに達するのに、私は人の3倍も4倍もかかるかもしれない。(時々ふっとよぎるゼツボー的な気分を振り払う。)

おまけ: 子供向けの科学読み物を読む。→読んでない。マイ社内用語集を update する。→少しできた。

実は、以前からあたためている、ある「やりたいこと」があるのだが(英語や通訳修行とはほとんど関係ない事)、準備はしているが、スタートできていない。やはり時間の捻出がネックになっている。
メジャーリーグのキャンプも始まったらしいし、クマも冬眠から目覚める頃らしいし、そろそろ気合いを入れ直そう。
そして、世界の片隅で、愛を叫ぶ。「誰か助けてください!!」じゃなくって、上を向いて、歩こう♪(今日はちょっと分裂気味?)

2/19-20 は、蔵王へ樹氷を見に&温泉へ1泊旅行。九州出身の私には、樹氷・霧氷、東北の3メートルの積雪、何もかもが真っ白に覆われている雪景色、全てが美しく目に映りました。温泉につかって、2005年の決心を仕切り直しました。(詳細はプロフィールをご覧ください。笑ってやってくださいナ。)

SOに参加する選手&ボランティアの皆さん、がんばれ!

うれしいお便り(メール)をいただきました。この方は、私の個人的な知り合いではなく、このブログを偶然読んでくださって、コメントがなぜか入れられないので、メールを送ってくださったのです。
その方は、3人目のお子さんが保育園に入園できたのをきっかけに、翻訳などに携わる仕事で社会復帰され、今回始まったSO (スペシャルオリンピック)で、ボランティアとして働くことが決まった、と書いてらっしゃいました。
素晴らしいことだと思います。ボランティアの仕事を通じて、世界と関わる、貴重な体験ができるのですから。
本家のオリンピックも、冬季五輪も、サッカーのワールドカップも大好きな私ですが、スペシャルオリンピックにも、注目です。
世界中から集まった選手の皆さん、大会を陰で支えるたくさんのボランティアの方々に、心からエールを送りたいと思います。(私個人的には、チョコッと募金をしました。ニコッ)

Feb 26, 2005

やさしい?技術翻訳

4本くらい前の記事: やさしい?技術用語の中で、一部私の勘違いがありましたので、ここにお詫びして、訂正をさせていただきます。
  「出力電圧」のことを、output voltage とは言わずに、bias を使う。
   → 「出力値」は、電圧を指す場合と電流を指す場合があり、「出力電圧」は、output voltage とも言うし、bias を使う場合もある。

実は、先週、この件と関係のあるモジュールの、ある社内文書を翻訳していて、内容が非常に難しかったので、そのモジュールの担当者に直接会って、いろいろ質問する機会を得ました。最初15分の予定だったのに、結局45分くらいかかってしまい、それにもかかわらず、その若き優秀な技術者は、非常に丁寧に、私の稚拙な質問に答えてくれました。社内翻訳のいい点はこういうところ。でも技術者の皆さんは、ひっじょーに忙しい(誇張ではなく、本当に忙しい)ので、実は、こういうチャンスは滅多にないのです。本当に感謝です。

詳しくは書けないのですが、「出力値」は、機能や部品によって、電圧の場合と電流の場合があり、もちろん、内容がわかっていれば(翻訳者がそれを理解していれば)、voltageや biasとしても、何の問題もありません。むしろ、読み手にしてみれば、わかりやすいから助かるのです。が、やはり中途半端な理解でなまじ知ってるから使おう、というのも非常に危険です。
今回のように、担当の技術者に直接会って話を聞き、自分が思い違いをしていたことに気がついたからよかったのですが、いつもいつもそのようなラッキーな状況にあるわけではありません。こちらも山のような文書をかかえてると、いちいち単語一つのために担当者に聞きに行くのもどうかとためらいます。
で、結局そういう場合(はっきりと何を指すのかわからない場合)は、output value という、直訳で逃げる。

直訳について:
上司で同僚のRが、翻訳に関して、いつもこう言います。
「日本人技術者の書いた日本語を、忠実に、正確に”直訳”してくれ。」と。
つまり、彼は、私の下手な意訳が、日本語の概念を本当に忠実に置き換えているのか、いぶかっているわけ。そして、在日年数7年を過ぎ、日本語の理解にも自信がついてきてる。
「えー、でも直訳じゃ、ワケわかんなくなるもん」と私が言うと、
「君が訳した英語がヘンなのは、君のせいじゃなく、もとの日本語がおかしいからだ。それはわかっている。でもそれでもいいから、直訳してくれ。あとは、こっちで”推理”するから。」

”直訳”して、ネイティヴに”推理”させて理解させるなんて、なんてヒドイ、と思われる方もいるかもしれない(特にフリーでお仕事されてる方は、最初っから、高品質なものが求められるのですから、意訳して当然。これを読んで気を悪くしないでくださいね)。
が、社内翻訳で何が一番重要かというと、「技術の内容・機能や仕組みの詳細・数値・データ」。これに尽きる。逆に言うと、細かい英語の表現なんて、かなりどーでもいいわけ。そんなことより、数値ですよ。メカの仕組みですよ。内容さえ、正確に伝われば、また、図柄や写真があれば、英文の表現や時制なんかは、かなりどうでもいい。(すみません、極端な言い方で)そして、技術屋同士では、極端な話、単語だけ並べても通じるくらい、ツーカーで話をしているし、なぜか”超”直訳調の翻訳でも、ほとんどクレームをつけない。つまりは、内容がわかれば、他は気にしない。

というわけで、社内翻訳というのは、概念を別の言葉で置き換えることを良しとする作業や、質の高い翻訳作業とは、ちょっと違うかもしれない。
個々には難しい部分もあって、やはり、本当に、全体を理解しなければ、いい翻訳はできない、というのが私の信念ですが、急いでるときとか、もうほんとにエイヤで訳してしまうこともある。
難しくて、奥の深い、やさしい?技術翻訳なのです。


海外ニュース・生で見たいけど。ジレンマ

私がトレーニングの記録に書いている、VOA, BBC, ABC というのは、決して衛星放送やネットのニュースを言っているのではなく、それぞれ、
「VOA ニュース・パワーリスニング」、「BBC ワールド・英語リスニング」、「ABCニュースアワー」、
といった、スクリプト付きの、CD教材を指す。しかもこれ全部、ユーズドで買ったり、昔買ったもの(手付かずだったもの)なので、当然話題が古いものばかり(1999年と2002年のもの) 。
しかし、私は内容の古さよりも、スクリプト付きのもののメリットをとっている。というのも、私のようなヒヨッコは、誤訳や勘違いを是正するために、絶対スクリプト付きのものでないと、困るのだ。ただし、中に載っている、穴埋め等の練習問題は、一切手をつけない。そんなことやってるヒマがない。
いきなりCDを聞いて(通検2級2次と同じやり方で、3回チャンスを与える。3回で90%以上とれるようになったら、聞くチャンスを2回・1回に減らしたほうがいいと思っている)、メモを取り、逐次訳をICレコーダに録音して、スクリプトの訳と比べる、という作業をするだけ。でもたかだか1分半~3分程度の題材(one story)でも、全部きちんとやると、45分から1時間くらいかかる。聞き取れてなかったところを何度か聞き直したり、訳文(日本語)を音読したりする練習を加えると、さらに30分くらいかかる。内容がサイエンス系・医療系のものだと、チャレンジングな分、熱も入るのだが、やわらかいストーリーに比べると、きれいに訳が出ない。
VOAパワーリスニングの副題は、”4週間で聴きこなす”、となっている。が、私これ1年かかって、やっとこさやり終えた。(2004年の土日に、このVOAとBBCで練習し、全部終えるのに1年かかった。つまり、毎日やれば、4週間で終わるはずだが、週末だけだと、1年かかる。)

ところで、うちは衛星放送もケーブルテレビも契約していないので、見ていない。いまどき、と驚かれるかもしれない。私も、通訳修行者としては、もっと海外の生のニュースABCやBBCやCNNをリアルタイムで見たいという欲求は強くあるし、多くの学習者が言われる、「プロの放送通訳の方のパフォーマンスを録画して、日英聞き比べる」、なんて話を聞くたびに、よだれが出そうなくらい羨ましくなる。私も見てみたい。聞いてみたい。
しかし、本質的に、テレビを見る時間があまりないのだ。テレビは、朝、ニュースと天気予報と時刻をチェックするためにつけて、聞いているだけ(最近はそれもできず、おはスタという子供向けの番組を聞かされている)。ゴールデンタイムは、家族皆で楽しめるアニメやバラエティーなど見ながら、食事をしたり、笑ったり(なので子供向けのアニメはたいてい知ってます)。これはこれでいいと思っている。また、地上波でもたまにいい映画をやるときがあって、そういう時は録画しておく(後で日英両方で見ようと思って)が、実際これを見る時間がない。
衛星放送やケーブルテレビは、我が家のTV視聴率からすると、どう考えても、契約料の方が無駄になりそう。そのくらい、テレビを見る時間がない。
でも、up-to-date なニュースは、やっぱりリアルタイムで見たいなあ。以前は、地上波でもBBCとか流してくれていたのに、最近とんと見ない。
見たいなあ・・・でもいつ見るの?・・・そう、ジレンマです。

Feb 25, 2005

やさしく、たくさん

結局、ここに戻ってきた。やさしく、たくさん。
ジャパンタイムズ・伊藤サム氏の本で、有名なので英語学習者の間ではご存知の方も多いと思う。私は昨年夏ごろだったか、実力の伸び悩みを感じて悶々としていた時、偶然、ネットでこのコンセプト「やさしく、たくさん」に出会った。この中から、私が、目からウロコなんてもんじゃない、もっと、横っ面をなぐられたような、もしくは心にガッツンと響いた言葉を引用させていただきます:

プロになることを目指す人は、今どんなに力があっても、最初級レベルからきっちりやること。もっと徹底的に基礎を固めましょう。 大人の脳は、日本語で固まり、化石化fossilize しやすい。母語干渉と闘う。 自分で自分をほめましょう。 プロになるなら「身長の2倍」読む。

ジャパンタイムズに入社する(ようなおそらく相当優秀な)帰国子女でも、新入社員には、ゼロから(中学生の教科書や絵本などから)読み直させ、「やさしくたくさん」から、「難しくたくさん」まで、徹底的に多読をさせる、とのこと。

自分がいかに中途半端な実力で、中途半端に仕事をしていたかを思い知らされました。
このブログのサブタイトルの、「真の実力をつけたい!」というのは、そういう気持ちを込めたのです。社内翻訳でお金をいただいているけど、真のプロとはまだまだ呼べない、本当にお恥ずかしい限りの実力なのです。

それから、この本のもう一つ好きなところは、伊藤サム氏の語り口が本当に優しく、心温まる口調で、しかも説得力があるということ。叱られたり怒られたりしても、やる気が出る人はいいのですが、私のように失敗と挫折続きだと、叱られると、ますますヘコむだけ。伊藤サム氏の上記の指摘は、心にガッツンと響きはしたが、気持ちをへこませることはなかったのです。サムさんの心根の温かさを感じました。

サムさん、
いまだに私の実力はプラトー状態。今年は英語力のブレイクスルーが(自分に)起きるといいなと切望しております。でも前も書いたのですが、目の前がパーッと開けるようなブレイクスルーって、あるんでしょうか?ABCやBBCのニュースレポートが、初聴1回で100%わかるようになる日は、果たしてくるのでしょうか? なんだか、今やっていることは、本当に小さな小さな歩みにしか思えないし、独りでコツコツやるトレーニングは、正直言って、楽しい部分とツライ部分と、両方あります。1日のトレーニング量というか、時間が、圧倒的に足りてないのがわかっているのに、毎日やらなければならない。(やらなければ、進歩はゼロですものね。)
タイムやエコノミストやネイチャーが、リラックスして読めるようになる日は来るんでしょうか・・・

Feb 17, 2005

ワラにもすがる思い その2: 「フォト・リーディング」

「あなたもいままでの10倍速く本が読める」これはダンナが持ってた本で、偶然彼の本棚で見つけた。(ちなみにダンナの方が、読書量は圧倒的に多い。今まで何度ブックオフに本を売ったことか・・・。でも、また新たな本を仕入れてくる。専門が違うので、英語とは関係ない本ばかりだが。)
フォト・リーディング。なんか、わくわくする響き。ピヨ(嬉)。

フォト・リーディングでは、最終的には、1ページをぱっと見た瞬間、内容がとれるようになる、という。つまり、写真をとるがごとくに、頭に内容を写し取る、ってこと。そんなことできるようになるの?私はいまだに、一字一句読む悪いクセがあり、また、黙読しつつ音読している(頭の中で)こともよくある。なんとかしなきゃいけない、とは思いつつ、スピードの壁を破れずにいる
この本自体、時間のある人ない人用に、速く読めるよう工夫がしてあって、25分で読み切りたい人は、自転車に乗っているアインシュタインのイラスト(アイコン)を探して、そこだけ読む、55分で読むには、プラス、ジョギングしているアインシュタインを探して読む、90分あるなら頭上で電球が光っているアインシュタインを探して読む。私は当然、25分を選びました。

フォトリーディング ホールマインドシステムの5ステップ:準備、プレビュー、フォトリーディング、アクティベーション(活性化)、高速リーディング
やり方は、キーセンテンスだけを拾い読みする、文書を読む理想的な状態に入る、フォトフォーカスという目の使い方、問いかけることによって脳を活性化する、著者の思考の流れを読む、等々、よく知られているようなテクから、心理学的なアプローチまで、わー、リーディングをここまでシステム化するってとこが、アメリカンだなあ。
意外にも、七田式で言ってることと、共通する部分がある。実際この本にも、右脳を使う、直感を信じる、リラックスした状態で読む、っていう七田式と全く同じことが書いてある。

この本で個人的に気に入った点は、「(読む前に)目的を明確にする」、「ディッピングする」「本や記事によっては読み方を変えることも必要」ってところ。
当たり前のことだけど、私はできてなかったので、妙に納得。たとえば私は、やさしいPBでも、ニュース記事でも、ちょっとしたエッセイでも、英文の場合は特に、全部おんなじペースで読んでいたのだ。私の、一字一句読むクセと、気が散るクセは、絶対直したほうがいいと思っている。
もし、読む前に目的をはっきりさせておけば、もっと読み方にメリハリがつくのではないだろうか。例えば、ニュースチェックも、「情報がとれればいい」のであれば、タイトルとヘッドだけ、さーっと流す。私は欲張って、この表現知らないから、ちょっと抜書きしておこう、なんて、別の作業を入れたりしていた。PBは、「純粋に楽しめて、筋がとれればいい」と、腹をくくれば、もっとすっ飛ばして読めるかもしれない。読んでる最中に、冠詞や前置詞の使い方に気を留めたり、話の筋とは関係ないところで止まったりしていたら、当然、スピードは落ちる。読んでる最中に雑念が浮かぶこともしょっちゅうで(笑)、そういう場合は、意識を静かに元に戻して、自分に問いかける「今、何のためにこれを読んでいるのか?」「リラックスする」と唱える、といいのだそう。ふむふむ。
ただ、すっ飛ばして読んだ場合、内容が全くとれてないと、もしくは正確に内容を理解できていないと、読んだ意味がない。「すっ飛ばし方」にも要領がいるのだろう。

「だからー、マニュアル本はもういいからー、つべこべ言ってないで、P/Oしたのに(読まずに)溜まってる記事、さっさと読んで、サイトラでもやったら?」(内なる声)
ピヨッ(ハイッ)(汗)

(でも、なんか、速くたくさん、正確に読めるいい方法、ないかなー?もしくはアタマの回転を良くする方法とか。あったら誰かこっそりおしえて!?)
「懲りないヤツ・・・ラクして何とかしようって魂胆がみえみえ。このブログのタイトルと、矛盾するんじゃないの?」(内なる声)
ピョン・・・(シュン・・・)

ワラにもすがる思い: 多読と速読

多読の必要性は、頭では(理屈は)よーくわかっている。でも、でもでもでもねー、時間がないんですー!本をじっくり読む時間が。
よっし!んじゃあ速読すればいいのでは? ん?でも、でもでもね、私のこの回転の遅いアタマ、もっと“根本的に”、なんとかならないのー?
というわけで、実は昨年末、右脳トレーニングの本(有名な七田真氏の)を、アマゾンのユーズドで2冊(CD付)、購入した。(ちなみに、新品価格は、高すぎると思う)
笑いたければ、笑ってケロ。じゃなくて、ピヨピヨ。
ダンナにも、「ワラにもすがりたい気持ちなんだろ」と、見抜かれてしまった。(ピヨッ!(ぎくっ!のヒヨコ語))

時間がない、というのは、私の場合、二つの意味がある。ひとつは、日常的に、時間がない。朝から晩までバタバタしてる(昔、パタパタママっていう、みんなの歌か、ポンキッキで流れてた歌があったけど、あんな感じ)。もうひとつは、人生も折り返し地点を過ぎて(社内翻訳者としてはヒヨコだが、ヒトとしては、もういい年)、気力・体力その他の衰えを感じ始めている。特に、目と耳に、時々だけど不安を感じるようになった。これって、通訳者としては致命的になりかねない。やっぱり、タイムリミットはあるのかも・・・ワラにすがって、何が悪い!ピヨッ!(フンッ!)

で、初めて七田式のCD聞いてみました。つまりは、ナレーターが吹き込んだ物語などを、2倍速や4倍速で聞かせる、っていうもの。
アマゾンのレビューでも他の人が書いているが、2倍速や4倍速を聞いた後だと、普通速が、すんごくゆっくりに聞こえる。でも、その普通速の読み方自体は、BBCやABCのアナウンサーの読みに比べたら、かなりゆっくりめ。だから、それを2倍速4倍速にしても、BBCやABCを聞き取る時とは、頭が、違う聞き方をしているような気がする・・・(気がする、だけで、誰も何にも証明できない。笑)
ただ、2倍速はなんとか聞き取れても、4倍速になると、ほとんど無理。英語にすら聞こえないというか。日本語も。上の息子なんて笑っちゃって、「これ英語じゃねー。」でもそうすると、「理解しよう」って気がなくなって、ボーっと聞くしかなくなる。そして、七田式の説明によると、それでいいんだそうな。
一字一句理解する必要はなくて、リラックスして、全体をコピーするように、頭に焼き付ければいいらしい。左脳が逐一言語処理を行うのに対して、右脳はイメージを焼き付けるから、短時間で大量に聞けて読めるようになる、らしい。

さてはて、効果のほどはいかに・・・??信じるものは救われる?
「ってゆーか、そんなことより、さっさと、本読んだら?」(私の内なる声)
そっ・・・そうっすね。
(ちなみに、1月は、このCDよく聞いていたが、今は飽きてしまって、聞いてない。オイオイ(笑)中古でよかった。)

Feb 12, 2005

やさしい?技術用語

2月某日 臨時Mtg. ネイティヴ3人:R, J, Lと、日本人エンジニア一人 + me:
Rがいる場合は、私は"just in case"のために、アテンドするだけ。こういうのが時々ある。
Rは在日7年となり日本語をほぼ理解し、話せるようになっているので、技術的・しかも専門的な細かい話は、ほとんど彼(理工学系出身)が通訳できるようになっている。ので、Rに"just in case"のため同席するよう依頼されて私がMtgに参加しても、ほとんど彼が通訳するし、当然彼の方が話も早い。すると、そばに座ってるだけの自分がuseless に感じてしまうことがある。(もちろん、時々、日本語で彼が理解できない言葉(漢字2文字のものが多い)は、私が訳すというか、おしえるんですけど。「コーテイノーリョク(工程能力)」って何?とか、また逆に‘opaque’って、(日本語で)何て言う?とか聞いてくる。)
が!しかし!そばに座ってるだけで、彼らの会話を聞いているだけでも、意外と勉強になるのだ。あー、こういう時(場面)はこういう言い回しを使ったほうがいい(わかりやすい)んだ、とか、ムム・・この単語はどういう意味で使ってるの?等々・・・意外と、簡単な言葉でいろんなことが言えることに気がつく。
企業秘密に触れる部分もある(かもしれない?)のであまり具体的に書けないが、例えば、

(It’s) easy to find new parameters for that channel X.
‘channel’って言葉は便利ですね。日本人は、通常ここには、某部品名を入れて話してるので、この言い回しはすごーく新鮮に聞こえた。Jに聞くと、「僕らは普通、(アメリカの現場では)、こう呼んでるよ。」とのこと。そっか。

Have to trade off (some settings or functions) to minimize risk. 
'minimize' とか 'optimize' は、知っていても、(私が)通訳中に出てこない言葉のひとつ。っていうか、そういうのがいーっぱいある。長々と説明した後、ネイティヴに短く要約されて、あ、そっかー、この単語使えば一言で済むんだ、なんて思うことはしょっちゅう。
Capture raw data. 「生データをとる」 ちなみに私は、翻訳時は、retrieve とか take とか使ってました。Capture の方が感じが出てる。
population 「分布密度」 グラフの中では、こういう意味。
「スクリーンを重ねる」 have screens overlaid
「ほんのわずかな」にmarginal を使う。例: have a marginal effect on xx. xxにわずかな影響しか与えない。ナルホド。
「出力電圧」のことを、output voltage とは言わずに、bias を使う。ちょっとモノを傾けたり、ずらす場合も、Bias xx a little. (この場合は動詞。意外と、こういうのが出てこなかったりする。)工場で、Jが教えてくれた。
「ハーネスをひきまわす」route the harness; routing を使う。言われてみるとなーんだ、の好例。これも工場で、Jからおしえてもらった。

それから、現場では、とにかく早くて短い言葉が好まれる。日本でもよく略語が使われるが、英語は日常的には音節の多い言葉をきらい、1音節で発音できる言葉を好む。ラボ(実験室)のことを、chamber もしくはもっと短く、Lab と言ったり。これが最初の頃、love に聞こえてビックリした。文脈から言って、んなわけ、ないっしょ~。(笑) 

自分がuseless に感じることがあってもそれはほんの一瞬で、そこにいるだけで、ネイティヴから技術用語を盗ませて(おしえて)もらってるんだ、と思えば(ガックリしてる場合じゃない)、ものすごくラッキーだ!感謝しなくては!と思いつつ、今日も後学のために、メモをしこしこ取るのだった。(smile!)

Feb 11, 2005

ワイルドライフ大賞写真展

お知らせです。

昔の職場の同僚Mさんは、二人の子供を育てながら、技術翻訳の仕事を経て、映像・字幕翻訳の勉強を続けた人です。彼女が、ライフワークを見つけた、と嬉しい報告をくれたのは去年でした。自分がコツコツ勉強したことが、仕事につながったのです。今、衛星放送の番組の映像翻訳などもしているそうですが、先日、目にも鮮やかな写真展のお知らせをいただきました。

2005年2月1日から27日まで、東京・上野の国立科学博物館で、ワイルドライフ写真大賞展が、開催されています。
Mさんは、ここで展示される写真のキャプションとタイトルを、友人との共同作業で翻訳したそうです。
詳細は、以下をご覧ください。

世界最大の自然・野生生物の写真展: 2004 ワイルドライフ写真大賞展 (日本語の案内) 
http://www.naturechannel.jp/photo_exhibition/index.dwt

ワイルドライフの写真展の大元でイギリスのサイト (英語):
Wildlife Photographer of the Year for 2004
http://internt.nhm.ac.uk/jdsml/wildwin/2004/ad_index.html

興味のある方もない方も、どうぞ、のぞいてみてください。癒されます。

冷や汗の副産物

Jは、アメリカ人のシステムエンジニア。一度来日すると、3週間から4週間くらい滞在するので、なんだかずいぶん親しくなったような気がする。Jは10年以上前から来日していたらしく、回数を重ねるにつれ、日本の習慣や日本人にもすっかり慣れている(でも日本語は話さない)。
開発初期の頃、03年の12月頃は、工場で、丸一日、彼にアテンドしていた。翻訳作業とはあまりにも違う通訳、しかもビデオ撮影しながら、だったので、本当に冷や汗をかきっぱなしだった。初期の頃の、自分のひっどい英語がビデオで記録されている。穴があったら入りたいよー

あまりにも最初の頃パフォーマンスがひどかったので、次回は少しでもよくなるように、せめて、同じ間違いはしないようにと、アテンドした後や、Jが帰った後、学んだことを忘れないよう、記録しておくようにした。
「ちょっとした言い回しがすっと出てこない。」このもどかしさを解消するべく、約1年前くらいからとっていたメモをたよりに、Jや、日本人のエンジニアに聞いたりして、マイ社内用語集を作っている。電気・物理用語なんかは専門用語辞書で調べたりして説明を補充したり。これが意外と自分でも気に入っている。少しずつアップデイトしていくつもり。

日英での課題:
私の悪い癖で、まわりくどい言い方をしてしまうときがある(あー、でも日本語でもそうだ。日頃、夫にも再三注意されている)。
日本語に引っ張られて直訳してしまい、英語で聞くと意味不明に。(トホホ)
 技術的な内容を理解していれば、意訳もできるし、ブロークンでも何でも自信を持って訳せる。(声も大きくなるし、ハキハキ言える) 
日本人の丁寧すぎる言い回しも、通訳泣かせ。お願い、大事なことを先に言って!

恐ろしいのは、自分が理解していないことを、へんてこりんな英語で出してしまうとき。声も小さく、ゴニョゴニョ・・・あー。(ため息)
Jだから待ってくれるけど、他の普通のアメリカ人だったら、絶対待ってくれない。とにかく、彼らは、日本人の3倍くらい速い話し方で、速い決め方をするから。通訳が遅いと、イラついてるのがわかるし。通訳のせいで、進行に支障をきたしてはいけないのだ。それがわかっているからこそ、恐ろしい。
というわけで、冷や汗をかいた分、転んでもタダでは起きないゾと、エンジニアには、チャンスがあれば、質問しまくる。「こんな事も知らないの?」って思われたっていいのだ。誤訳の方が怖いんだから。

Feb 10, 2005

2月は、テクニカルライティング

2月は、テクニカルライティング月間。なんていうと大げさだが、やることは地味。
 ネットオプションで、ホームページを、ニュースのクリップから、サイエンス&テクノロジーのページに替える。
 気になる記事で表現のチェック。できればサマリも。分野別表現集に入れる。
 子供向けの科学読み物を読む。
 土日は、工業英検問題集の残りをやる。
 未読の技術翻訳の本を読んでおく。
 マイ社内用語集を update する。

この程度だが、それでも達成できるかちょっと不安。まだ手つかずのものがあるので・・・(笑)
でもリストアップすることによって、何らかの意識づけができるような気がする。

ミニマムは、やさたく、ビジネス英会話、新聞とVOAの音読。
週末、ABCニュース one story (1分半)のメモ取り逐次をやる。

朝練と、サンドイッチトレーニング(なんじゃそりゃ?という方は、拙ログ「2005 Jan Plans & Results」をご覧ください。)ができた・できないを、記録して、達成率を見てみたいと思う。1月(31日中4回オンリー)より増えればよしとするか?(笑)甘いかな?

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読んでみて・・・コレよかった!

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