七転び八起き
7回ではすまないくらい何度もころび、その度に立ち上がった2008年だった。正直へとへと。あれからもう半年以上過ぎたのか・・・とにかく2008年の記録を忘れないうちに終わらせようっと。
そんなこんなで(どんなこんなだ?)、とにかく現場通訳の仕事終了。
最後に関連部門全体へのプレゼンがあり、その後所属部門全体で締めのレビュー。
お世話になった部署・方々へお別れのごあいさつ。
大変だったこと、キーッとなったり自己嫌悪に落ち込んだり、いろいろ苦労もあったけれど、
それは全て、最後には報われた。七転び八起き。
というのも、最後に、アテンドしていた外国人が、「話がある」と言ってお茶を飲みながら、面と向かって
本当にあらたまって、ていねいに、お礼の言葉を言ってくれたのです。
「君がいなければ、ここでの仕事は進まなかった。本当に助かったよ。ありがとう。」って。
「以前ヨーロッパで、別の会社でやはり通訳を介して仕事をしたんだけど、その時通訳がめちゃめちゃで、さっぱりわけがわからず困った思いをした。
だから今回僕らは君と仕事できて本当にラッキーだったよ。」
ここまで言われて嬉しくない人いないでしょう。
前職を去るときも皆(ワタシは断ったのだがサプライズで)お別れ会をしてくれたりお花をくれたりしたけど、
こんなに丁寧な感謝の言葉は初めてだったので、素直に嬉しかった。やってよかった、と思えた瞬間だった。
仕事中は、まるで通訳を手下か雑用扱いしてるように感じたことも何度かあり、
カッカして、も~!とか、はぁ~とか、イライラやため息もフラストもあったはずなのだが、
今となっては全ていい思い出。全体としては、なんとか無事終了にこぎつけた。
ワタシが返した言葉は、
「こちらこそ、一緒に仕事できてラッキーだった。私は家族がいるからなかなか海外に行けない。
でもあなた方が日本に来てくれたおかげで、いろいろ学ぶことができた。
一緒に仕事ができてワタシの方こそ本当にラッキーでした。」
これでワタシにとってこの仕事はいったん区切りがつくが、彼らにしてみればまだまだ母国へ帰ってから山のような仕事が待っている。
そして日本の会社とのつながりも続いていく。だから、彼らは絶対、ここで得たつながりを断ち切るようなことはできないし、しない。
彼らのこれからも脈々と続く仕事に比べたら、通訳は、ほんの一時しか関わらない。
でもだからといって、訳をてきとーにはできない。むしろ、これで最初で最後だからこそ、誠意を持って精一杯やるしかないのだ。
一期一会、という言葉のとおり、人との出会いというのは、何らかの必然と偶然が折り重なって発生するものだ。
どんな相手であれ、そこには時間軸・空間軸で、何らかの引き合わせがあったはずだから、互いに影響を与えあっている。
どんなにいろんなことがあっても、最後は
「会えてよかった。」と、その出会いを肯定的に受け入れていきたいと思う。
じゃないと、本当に別れがつらくなってしまう。
すったもんだもあるけれど、やっぱり、人と人の間に立って、人間的な反応がある、
温かみを感じることができる、この仕事が好きだ~~!!
I hate to say good by, so see you again sometime somewhere!
追記:
当時学んだことは、また随時他のカテゴリーで書いていきたいと思います。ただ、ここでいったん08 七転び八起き?発展途上の通翻訳カテゴリーは終わらせていただきます。
転んで転んで傷だらけ。でもとにかく最後には起き上がった2008年。次のステップへ向けて、前進しよう!




Recent Comments